清水町議会 2019-06-20 令和元年第2回定例会(第5日) 本文 開催日: 2019-06-20
とただしたところ、「町有林管理の事業費に充てる予定です。」との答弁がありました。 ほかに質疑なく、討論もなく、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。
とただしたところ、「町有林管理の事業費に充てる予定です。」との答弁がありました。 ほかに質疑なく、討論もなく、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。
当町の町有林は、主に昭和30年代にヒノキの人工林を造成し、現在、森林面積約44ヘクタールを地元山林に精通した地域の方に町有林管理人として管理業務を委託しながら、木々の健全な育成や治山を目的としまして計画的に間伐、下刈り、枝打ち等を行っております。
同じページで、8目町有林管理費でございます。 ご存知のように、町有林につきましては、植林委員会が管理、そして実際の作業もされているわけでありますが、実際の作業については、この間、議会でもいろいろ議論がありました。報償金、そして保険料を含めて100万円以上のお金がその作業に投入されておりますが、実際、危険とかそういうことを考えた場合に、果たしていいのかという議論もあります。
歳出では、2款総務費の財産管理事業の町有林管理については、ボランティア団体が行う作業に7,000円支出するだけの消極的事業であります。また、総務費の合併準備に合併推進事業1億2,800万円、3町電算一元化のための情報センター負担金1億円など合計2億3,000万円が支払われ、また金額には出てきませんが、合併準備に各課の職員が相当の時間を費やしました。
町有林管理の報償費の内容はとの質疑に対し、下刈り、枝打ち、昨年は賃金で1人当たり1万 2,000円の人夫賃であったが、公共事業における積算では、その金額ではできないので、賃金よりもお礼的な意味で、報償費の方がよいのではということですとの答弁がありました。 報償金は何名分か、報酬は何名に支払うのか、費用弁償はとの質疑に対し、報酬、報償とも7名分です。
51ページ、町有林管理費、賃金92万4,000円は下刈りであるか、人夫は。委託料35万円の委託先及び減額の理由、土地借上料の増額された理由はとの質疑に対し、賃金は1人1万2,000円で、7人、11回を予定。委託先は今まで愛鷹山組合であったが、本年は見積もりにより決めたい。借地料は今まで1反当たり100円であったが、箱根山組合の値上げにより1反200円となり、31町分であるとの答弁がありました。
町有林管理の下刈り人夫賃金は何人分で何回やるのか、また人夫賃は1人幾らかとの質疑に対し、1回7人で間伐を7回予定している。1人夫1万2,000円を見ているとの答弁がありました。 各区自治振興費の算出根拠は、また国際交流協会の事業内容はとの質疑に対し、均等割各区30万円、世帯割1,000円ほど、それに道路愛護均等割2万円、児童公園があるところには3万円ないし4万円を交付している。
委員より、町有林管理の状況についてただしたところ、町が保有する町有林は、現在約50ヘクタール余あり、殆どが檜である。管理人は現在4人で管理していただいている。また、共有林全体では平成7年9月現在で、10万3,786本あり、めどおり直径12センチから15センチ位で用材林の保証基準から推定すると4億4,600万円から5億1,700万円の価値があるとの答弁がありました。